琵琶湖と京都を結ぶ運河琵琶湖疏水の完成100周年を記念して京都市が開設。所蔵資料は琵琶湖疏水とともに2007年11月に近代化産業遺産に認定されています。疏水の眺望を楽しんでいただけるようデッキテラスを再整備しました。床板には再生木材、構造材にはアルミを使用することで長寿命化を図っております。一部基礎にはクリフファウンデーション工法を用いて、重機を使用せずに施工しています。