2007年に完成した青池の天然木材を使用したデッキに「ピンファウンデーション工法」が採用されていましたが、経年劣化や積雪による重みで破損状態が酷くなったため、床材に再生木材(ドゥーザーウッド)、構造材にアルミ合金を用いて改修しました。基礎部分は今後も十分利用できる状態にありましたのでそのまま活用することで、コスト面や自然環境への負荷を最小限に抑えることができています。