尾瀬国立公園内の福島県側に位置する三条の滝。高さ100m、幅30mの大瀑布で、尾瀬ヶ原・尾瀬沼を源流とする日本最大級の滝で、「日本の滝百選」にも選定されています。水量豊富な雪解け水が流れる時期には特に迫力があり、水量が少ない時期には水が三筋に分かれて落下することからこの名が付けられました。既存のコンクリート基礎を再利用して古くなったデッキを改修しました。構造部には高耐久性素材のGRP(ガラス繊維強化プラスチック)を使用しております。