中国自然歩道の一部である大山参詣「大山みち」コースに上路式アルミトラス橋を架設しました。この場所に以前設置されていた木橋は水面に近く、増水時に通行できなくなるという危険性が高まることが問題になっていました。谷を跨ぐように橋長17m、有効幅員1mの橋を新設し、利用者の安全を確保することができました。また、床板にGRPグレーチングを採用することで雪を積もりにくくし、積雪時の通行にも配慮しています。