新名神高速道路の高架をくぐる遊歩道をつくりました。現場は勾配が 40°を超えるような急斜面地で、 且つ岩盤帯と施工が非常に難しい条件でしたが、重機を用いずに人力で基礎が設置できるピンファウン デーション工法とロックファウンデーション工法の併用により、施工が可能となりました。また、再生木 材とアルミ合金を使用することで高い耐久性と近畿自然歩道の景観へのマッチングを両立させています。