海浜に向かう道の橋の意味といわれている「浜路橋」。この橋の下をくぐるように設置されたこの遊歩道 は東京湾に流れ込む海水に支柱が浸かるため、塩害に強い「GRP」を構造材や高欄に使用しています。床 板には、重硬かつ耐朽性の高いと言われている外国産ハードウッド「ウリン」が採用されています。東京 湾には上に大きな車道橋が付くこのような場所が多く、他にもGRPと再生木材の組み合わせによる遊歩 道を設置した実績もあります。