琵琶湖に隣接する琵琶湖博物館の森に地上から最大約 10m超の高さに樹幹トレイルを整備しました。森 の樹幹部や高所から琵琶湖を一望できます。いつもと違う高さから眺める琵琶湖は壮観です。床板には再 生木材を、構造材にはアルミ合金を使用しています。森の中に建つこの樹幹トレイルの基礎には、運搬か ら施工まですべて人力作業ができる「ピンファウンデーション工法」が採用され、支柱も軽量な「アルミ ハニカム支柱」で長尺であっても人力での設置ができました。