【プレスリリース】新工法「クリフファウンデーション」

2022.07.21

傾斜角度60度までの急斜面地対応基礎工法「クリフファウンデーション」を新たに開発いたしました。

 これまでは、斜度60度といった急な斜面地にデッキや遊歩道といった景観施設を整備しようとした場合、従来ではコンクリートを用いて、基礎を設置しておりました。
 しかし、それでは斜面全体の地形を変える程、大規模な工事が必要となるため、自然環境への影響も大きくなることに加え、工期の面でも作業する人員の確保や身体への負担もかかってくることから懸念されてきました。

 この度、ラスコジャパンではこれらの課題を解消すべく、新工法「クリフファウンデーション」を開発いたしました。従来のような大規模な掘削を行うことなく、4本のピン(鋼管)を独自開発した基礎金具のスリーブに挿し込み、電動工具で地中に打ち込んでいく環境配慮型の工法を開発いたしました。

▼PRタイムスURL

http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000094619.html

新着情報一覧