斜面防災・遮水等の簡易土留工法
パイプウォール工法は、斜面防災・遮水等の簡易土留工法です。従来の土留工法では、重機を用いて矢板を打ち込むのが一般的でしたが、このパイプウォール工法は、軽量なアルミ矢板を使用することにより、ハンディタイプの電動工具で打ち込むだけで施工できます。このアルミ矢板はパイプ形状をしているので、強度が強く、また材質がアルミ合金であるので耐久性が高く、現地での切断・加工等も簡単にできます。
01.人力で運搬可能
02.人力で施工可能
03.耐久性が高い
04.現地での切断、加工が容易
05.環境にやさしい
施工手順
01.資材運搬
アルミ矢板は軽量なので人力で簡単に運搬することができます。
02.アルミ矢板の打込み
ハンディタイプの電動工具で簡単に打ち込むことができます。
03.横矢板(GRP製)の取付
必要に応じ、アルミ矢板上部に構造物を取り付けることができます。