営農型太陽光発電設備を設置するための基礎工法

農作地にソーラー発電用架台の支柱を立て、農作業と発電事業を同時に行うことができる「営農型太陽光発電設備」の設置が “新しい農業のスタイル” として盛んになってきています。

2013年、農林水産省が農地活用についての指針を下記の通り取りまとめ、現在は太陽光発電設備等を設置すことを「一時転用」として認可しています。

BGF・PGFを用いたラスコジャパンの基礎工法は「営農型太陽光発電設備」を設置するための①~③の線部の条件をクリア

この基礎工法は運搬から施工まで人力で作業ができます。重機で地面を掘り返したり、踏み固めてしまわないので、従来の土壌状態のまま営農が可能です。
基礎金具を地面に置き、φ48.6パイプを電動工具で地中に打込むだけで基礎が完成します。もし基礎が不要になった場合は、パイプを抜くだけで撤去も可能です。
基礎金具には支柱を取付けるための取付金具があります。ボルトで固定したりボルトを外すことで、簡単に支柱の取付け取外しが可能になっています。
W186×D186×H219(㎜)

BGF

W258×D258×H160(㎜)

PGF

技術