EV充電器、家庭用燃料電池装置や
カーポート等エクステリアなどに対応する
新たな可能性ひろがる基礎工法
「スパイクベース」は、小口径の鋼管を地面に垂直に打込むことで設置できる基礎工法。重機などが通れない狭隘地などでも部材をすべて人力で運ぶことができます。また、隣家のある境界ぎりぎりにカーポートの柱を立てる時にも役立ちます。基礎金具は、設置する機材により3種類の中から選ぶことができます。
例えば、『EV充電器』をアスファルトの敷かれた店の駐車場に設置する場合、従来のコンクリート基礎では重量のあるコンクリートブロックを地中に埋め込むために重機で地面の掘削をしたり、埋め戻し作業が必要ですが、スパイクベースは鋼管杭の通る穴をアスファルトに開けるだけで施工することが可能です。数時間で作業が完了するため、当日中に充電器の設置ができます。
軽量で人力運搬ができる
重機を必要とせず、ハンディタイプの電動工具だけで施工できる
柱断面形状に合わせた接続金物
コンクリートブロックの代わりに使用できる
最短で2~3時間で施工完了
家庭用燃料電池装置
電気給湯機
EV充電器
キュービクル
(受変電設備)
屋外収納庫
飼育小屋
カーポート
表札/ポスト/外灯
コンテナハウスなど小さな建物のための基礎と
フレームが一体となった基礎工法
小さな建物を建てる場合、従来は杭基礎やコンクリートを用いたベタ基礎、布基礎、コンクリートブロックのような独立基礎が主流でした。軟弱地盤の場合には地盤改良が必要で、コンクリート打設前に重機を用いて大がかりな作業が必要となり、さらに多くの時間と労力が必要でした。この「スパイクフレーム工法」はそのような問題点を一気に解決に導きます。
「建築技術性能証明」を取得した
BGF工法を使用
「スパイクフレーム工法」は、建築技術性能証明を取得したベースグラウンドファウンデーション工法(BGF工法)を使用しています。建築確認申請が必要な場合にスパイクフレーム工法を使う時は、建築技術性能証明書を補足資料とすることができます。 建物の大きさに合わせてフレーム幅や基礎個数、土中に打込む鋼管の長さを簡単に変更でき、さまざまな用途の建物にも使用することができます。重機が入れない水田のような軟弱地盤でも打込む鋼管を長くすることで建物をしっかり支え、台風などの災害に強い基礎が実現できます
構造物の大きさに合わせて製作できるフレーム
重機を必要とせず、ハンディタイプの電動工具だけで施工できる
地盤の掘削、埋め戻しが不要である
数時間で基礎からフレームまで完成する
トレーラーハウス
コンテナハウス
キュービクル(高圧受電設備)
受水槽/浄化槽
タイニーハウス
山の中の別荘
山小屋
農業用ハウス
ツリーハウス