直線も曲線にもなる地形に合わせた
斜面防災用土留めと遮水堰
パイプウォール工法
斜面防災・遮水等の簡易基礎工法です。従来の土留め工法は重機を用いて矢板を打ち込むことが一般的でしたが、パイプウォール工法は軽量なアルミ矢板を使用し、ハンディタイプの電動工具を使用して打ち込むだけで土留めが完成します。このアルミ矢板はパイプ形状で強度があります。また、材質がアルミ合金なので耐久性が高く、現地での切断も加工も簡単にできます。
個人邸外構（兵庫県）
以前は木製丸太を利用して土留めをしていました。降水量が増えてきたことで土の流出を防ぐことができなくなり、パイプウォールで曲線を描きながら、この写真のように植わっている草木の間を縫って土留めを設置しています。
